少し真面目なご報告をさせていただきます。

前回掲示しましたが、
「救命救急法の講習会」を開催致しました。
日頃から心がけていれば、備えあれば憂いなしの
精神で私たちも日々勉強を行っております。
講師は弊社事業所の一つで
グループホームまゆ更埴の施設管理者でもある
服部が務めました。

救命救急の基本となる心肺蘇生法。
いわゆる心臓マッサージですね。
心停止させず、常に脳へ血液を送る為にも
出来るだけ早く始めることが重要で、
やり続けることで、心停止後の救命率が
維持されるのを助けます。

さらに、AED(自動体外式除細動器)の訓練。
心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、
必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、
心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。
これも正しい使い方が理解されていないといけません。

最終的には救急隊や医療施設等での処置による
救命となる訳ですが、そこに至るまでに何をするか、
その迅速性を要求される知識の深さを学び、
何よりも勇気を持って応急処置を行えるように。
実技を中心とした講習会でした。

※次回は5月16日(金)18時30分より救命救急講習会を行います。