こんにちは、株式会社ライフケア【七瀬の杜】です。
先日、小牧小学校の4年1組の皆さんが社会見学に来てくださいました。
介護施設に訪問するのは初めての経験のお子さんがほとんどです。
七瀬の杜でお年寄りがどんな風に生活をしているか副施設長からお話をしました。
めったにない機会を、と入浴用のリフトを体験してもらいました。
リフトへ移乗するときは職員が介助しましたが、
子どもたちは「おおお!すげぇ!」と感動した様子。
職員もちょっといい気分になりました(笑)
そして「おとなの学校」を利用者さんと一緒に体験しました。
今回の授業は「昔の道具・昭和の台所にあったもの」です。
まず、「回想法」について簡単に説明をしました。
昔のことを思い出すことで脳の働きがよくなる効果がある、という説明に
みんな真剣にノートをとっていました。
そしておひつやかつおぶし削り器、蝿帳などの写真に
「おばあちゃんちでみた!」「うちにもある!」
利用者さんも「昔はこういうの使っていたんだよー」と子どもたちに教える場面も。
ちなみに傘のようにかぶせる形の蝿帳は大正時代にはなかった、と
大正4年生まれの最年長の利用者さんが皆さんに教えてくださいました。
小牧小の皆さん、そして担任の先生ありがとうございました。
またいらしてくださいね。
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