先日お話した、あずみの里様の裁判に有罪の判決が出てしまいました。
私たち介護・看護の現場で働くスタッフは、日頃からリスクと隣り合わせで仕事をしています。
今回の判決は、介護・看護の業務を萎縮させてしまい、リスクのあるケアを減らす方向に進む施設が増えてしまうことや、介護・看護職を志す人が減ってしまうことが懸念されます。
そして、個人に向けての刑事事件としての扱いに、納得もいきません。
これは容認・納得のできるものではありません。
国の将来がかかった重大な件だと考えます。
介護現場で働くすべての人の未来のために、今後この判決が覆ることを期待しています。
どうか、皆さんももっと関心を持って頂きたいと願っております。