春めいた暖かな日が続いております。

どこの施設でもそうですが、レク活動は職員の一番の悩みどころ、と言っても過言ではありません。
「身体レベルの異なる利用者の皆さん誰もが参加できて、楽しめる活動」
なかなか難しいですよね。
しかし逆に職員の知恵と腕の見せ所、とも言えます。

さて、今回新しいレクとして考えられた「玉入れ」。
球をいれる籠は歩行できる利用者さんが歩行器に乗せて動きます。
そして動いている籠を狙って、座っている利用者さんたちが玉をタイミングよくいれます。
つまり歩行リハビリを兼ねたレク活動、という訳です。

 試しにやってみましたが、利用者さんの評判もよい感じでした。
次回はもう一人歩行器を使える利用者さんに参加して頂いて、チーム対戦式にしようか！などのアイデアも湧いてきましたよ。

レク活動に限らず、午後のおやつの時間にも職員の技が光ります。
今回は手作りの大根の煮物が登場。
昆布と切りいか、干ししいたけのお出汁たっぷり、夜勤の間にしっかり味を浸ませたのだとか。

早めにお昼寝から起きてきた利用者さんが早速お味見。

「おー、こりゃあうんまい！」
隠し味の”愛情”も感じていただけました？(^-^)

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おかげさまで今季はインフルエンザなど感染症が発生せず無事に過ごしております。
流行期が終わるまでうがい手洗いのご協力を引き続きお願い致します。